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【10月期・秋ドラマ】2023年秋シーズン『面白かった』ドラマランキング!!

投稿日:2024/01/14

こんにちは!
今回は2023年10月期・秋シーズンの『面白かった』ドラマランキングTOP3についてご紹介いたします!
独断と偏見で順位を付けましたので、みなさんのランキングをコメント欄にて是非教えてください!

【1位】コタツがない家(日本テレビ系・水曜・22時)

第1位に輝いたのはコタツがない家!🏠

若い頃から恋に仕事に全力投球、欲しいものはすべて手に入れた…はずだった、44歳のウェディングプランナー、深堀万里江が、気づけば夫、息子、父という3人のダメ男たちを養うハメになってしまう物語。男だけが稼ぐ時代ではないからと、「ワタシが食わせる心配するな!」と思う深掘だったが、日々トラブルが重なっていく。てんやわんやな日々に小さく小さくきらめく幸せを描きだす、笑って泣けるネオホームコメディー。

あらすじ通り笑って泣けるコメディドラマで、毎週本当に楽しみにしていた作品でした😁

脚本は2019年放送の『俺の話は長い』で話題となった金子茂樹さんということで、家族の掛け合いの部分は似たような雰囲気がありましたね。

毎週ゴングとともに始まる家族ケンカ🪖
一家の大黒柱・万里江とダメ男3人(父・達男、夫・悠作、息子・順基)によるテンポの良い会話劇は本当に笑いが止まらなかったです。

万里江は仕事もできて、手のかかる家族たちとも真剣に向き合っている姿が本当に素敵でした。最後、悠作がクリスマスプレゼントで漫画を描いてくれたときも一番喜んでくれて、、、何度も読み見返すシーンがとても愛しかったです💕

万里江役を演じた小池栄子さんはできる女の役が本当に似合いますね✨

夫の悠作は漫画もなかなか書かない屈折ニートだけど、何故か憎めないクズ感があって最高だったなぁ✨
悠作役の吉岡秀隆さんは、個人的に映画『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズのイメージが強くあって、駄菓子屋で「スカ(ハズレくじ)」という文字を一生書いているシーンがとても印象に残っています。
今回の悠作役は、デリカシーがなく、屁理屈を並べるクズな役でしたが、「実際にこういう人いるだろうな」と感じる行動、言動、しぐさ、表情などを魅せてくれて、人間らしい演技が非常に上手だと感じました✨

息子・順基役を演じた作間龍斗さんはHiHi Jetsのメンバーで、NHK大河ドラマ『どうする家康』にも出演しています。お芝居は初めて観ましたが、高校生らしい生意気さと、息子や孫らしい可愛らしさのバランスが抜群でした✨

また、父・達男役を演じた小林薫さんのクマさん(西堀亮さん)が構ってくれなくて拗ねてる演技がとても面白かったです。

その他も個性溢れるメンツばかりで毎週本当に楽しかったです😊今後続編だったりスペシャルドラマとかやってくれないかなあ😏

【2位】セクシー田中さん(日本テレビ系・日曜・22時30分)

第2位はセクシー田中さん!💃

地味で友達も恋人もいないアラフォーOL、経理部の田中さん。しかし、彼女の裏の顔は超セクシーなベリーダンサーだった!
一方、同僚の派遣OL朱里は、一見愛され女子だが、「若くて可愛い」ことにしか自分の市場価値はないと焦り、合コンに明け暮れるものの、虚しさと生きづらさを感じていた。
そんな時、朱里は田中さんの“正体”を知り“我が道”を行く生き様に惹かれ憧れていく。正反対な2人の関係性は化学反応を起こし、周りからのレッテルを跳ね除け、新しい自分を見出していく―――
自分の幸せは自分で決めたい!「私も明日、背筋を伸ばして頑張ろう」と元気をもらえる“9笑って、1泣ける”ラブコメディ。

独身アラフォーOLの田中さんの行動や言動によって、周りの方たちが心を動かされ、上を向いて歩いていく素敵なドラマでしたね。✨

田中さんの生き方、素敵でしたね。「視線を上げて背筋を伸ばして生きる」。いつのまにか下を向くことが多くなった自分にはとても響いた言葉でした。他人とかどうでもよくて今自分のやりたいことを思いきりやるのが一番ですよね。

自分もそんな風に過ごしてみようと元気をもらえる作品でした。

素敵な役者さんが勢揃いでしたが、特に釘付けになったのは笙野役を演じた毎熊克哉さんですね!

毎熊さんは、『恋はつづくよどこまでも』で佐藤健さん演じる天道先生の同期、来生先生役として出演しており、「天道担 VS 来生担」のような位置づけで”優男”キャラとして演じておりました。
そのイメージがあった中、今回の笙野役を観てとてもギャップを感じましたが、信じられないほどハマり役な気がしました。『セクシー田中さん』の原作は読んだことないですが。。。(笑)

田中さん役を演じた木南晴夏さんは、地味なOLとベリーダンサーの2つの顔を持つ難しい役だったと思いますが、木南さんの魅力が十分に発揮できた作品だったんじゃないかなと思いました!

同僚の派遣OL、朱里役を演じた生見愛瑠さんも、若くて可愛いらしいお芝居はもちろん、怒りを露にするお芝居も難なくこなす高い演技力がとても目に入りました。生見さんが出演している作品『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』や『日曜の夜ぐらいは…』などもとてもお気に入りのドラマなので、観ていない方は是非ご覧ください!

【3位】下剋上球児(TBS系・日曜・21時)

第3位は下剋上球児!⚾️

どこにでもいそうな“ごく普通”の社会科教師が、弱小高校野球部で“下剋上”!?
高校野球を通して、さまざまな愛を描くドリームヒューマンエンターテインメント。
10月、もう1つの“甲子園”が開幕・・・!

7月クールに大ヒットとなった『VIVANT』の後枠ドラマとしてかなりの重圧だったのではないでしょうか?野球部の部員としてキャスティングされた俳優さんも名の知られていない俳優さんが多く、「『VIVANT』で予算を使いすぎたか?」と内心思いながら、あまり期待せずに視聴していました。なのに毎回ウルウルする展開ばかりで、久々に青春を感じることができて最高なドラマでした!✨

野球ドラマを見たのは『ROOKIES』以来かもしれません(笑)。ですが『下剋上球児』は、描いていたようなクリーンな青春ドラマではなく、主人公の高校教師・南雲はまさかの無免許教員という設定で、「本当にドリームヒューマンドラマなのか?」と疑うような形で始まります。

変わった設定で序盤は野球ドラマだということを忘れそうな怪しい展開でしたが、顧問や監督、生徒、家族などの熱い絆が回を重ねるごとに感じることができる素晴らしいドラマに仕上がっていたと思います⚾️

南雲役の鈴木亮平さんはこれまで、暴力団の組長、漫画家、救命救急医、テレビ局員の政治記者など個性が強くクセのあるキャラクターを演じてきており、今回も”無免許教員”という字面だけ見たらヤバいキャラクターを演じております(笑)。実際はとても生徒や家族思いの教師で、南雲先生の優しい声と言葉で涙腺が緩んだ方は多いのではないでしょうか?😭

野球部員役として出演していた役者さんはほとんどが初めて見る方でしたが、皆さん魅力的なお芝居をたくさんしてくれましたね!特に兵頭功海さん(根室知廣役)や小林虎之介さん(日沖壮磨役)は、これから楽しみな俳優さんだなと個人的に思いました✨

まとめ

いかがでしたでしょうか?
みなさんの面白かったドラマについても是非コメント欄で教えてください!

1月ドラマも続々スタートしていますね!
注目ドラマについてこちらのブログでまとめておりますので、是非チェックしてみてください!

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Rated 5.0 out of 5
8ヶ月前

フェルマーの料理もよかったな🍳

音楽とか最高だった✨

K

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